2013年に永新に入社し、知的財産権に関する法律サービスに従事している。業務分野は、商標行政訴訟の相談、知的財産権侵害及び不正競争訴訟の相談、商談、契約書の起草及び修正、行政偽造取締、税関保護、著作権及びソフトウェア登録、ドメインネーム紛争、仲裁法律サービス、知的財産権保護戦略など。
知的財産権関連の法律法規に精通しており、豊富な経験を持っている。法律分析の提供、対応策の制定、顧客の指示に基づく法律措置の実施を通じて、国内外の多くの顧客の法律問題を解决した。対応した顧客は、バイエル、BASF、インフィニオン、デックス、ハイデルベルク、TORY BURCH、フィリップス、韓国人参公社、LG、多楽可、ファーウェイ、栄耀、百度、中国郵政、東道、優客工場など。
陳弁護士はコミュニケーション能力を生かして顧客に優良なサービスを提供し、難題を解决することがる。また、中国法学会の一員であり、新たな法律問題に特に注目した文章を発表して分析を行った。
中国人民大学(修士、知的財産権、2011-2013)
西南政法大学(学士、法律、法律英語、2006-2011)
知的財産戦略コンサルティング、知的財産訴訟、行政保護
中国法学会 会員
英語, 中国語
中国人民大学を代表して、学校の校章の登録商標を悪意をもって模倣する行為に対して商標無効行政訴訟を起こし、勝訴。中華商標協会の「2018-2019優秀商標代理事例」、北京知的財産権司法保護研究会の「2019年度商標権利付与・権利確定十大典型司法事例」を受賞した。
ドイツBASFを代表して、広東省中山市のある企業の商標権侵害行為及び不正競争行為に対して民事訴訟を提起し、最終的に300万元の全額賠償を得た。
米国パーカーハネフィン・フィンを代表して、国内の数件の商標の抜け駆け出願行為に対して商標無効行政訴訟及び商標異議行政訴訟を提起し、勝訴。顧客の商標登録が順調に得られることを保障した。
米国のデックスアウトドア用品有限公司を代表して、一連の類似する登録商標を対象に商標無効行政訴訟を提起し、勝訴。顧客の国内における商標権益を保護した。
数年来、バイエルを代表して、国内会社の名称が顧客の商標権を侵害する行為に対して法的措置を取り、最終的に相手方に企業名称を修正させることに成功した。また、顧客の商標を使用してドメインネームを登録使用する行為に対してドメインネーム仲裁を提起し、いずれも有利な裁定を得た。
数年来、韓国人参公社を代表して、顧客の商標権を侵害する製品の国内販売行為に対して行政権利保護を行い、累計で11の省、数十の都市において相応の権利保護活動を行った。
数年来、TORY BURCH、多楽可、TINKLE等を代表して、税関の権利保護活動を行っている。中国郵政、東道、四環、北京桑翌等の会社を代表してマドリード国際商標登録又は海外商標登録を行った。
北京市弁護士協会渉外弁護士人材バンクリスト(2023)
中華商標協会「2018-2019優秀商標代理事例」
北京知的財産権司法保護研究会「2019年度商標権利付与・権利確定10大典型司法事例」
2017年7月、「隠れた使用のための競争に関する法律論」が「知財那点事」公式アカウントより発表された。
2017年11月、「顕在的使用の商標法定性司法整理」が「知財那点事」公式アカウントより発表された。
2019年、「商標の逆偽造における「差し替え」行為を分析する」が「法律の適用」2019年第14回に発表された。
2020年5月、「商標の海外進出の戦略的選択--マドリード出願or国ごと出願」が「永新知的財産権」公式アカウントより発表された。
2020年7月、『商標海外抜け駆け出願の初探』が、雑誌『ファッションデザイナー』に発表された。
2020年7月、「永新判例評析原案:上海果珈商貿有限公司が国家知識産権局を訴えた第6078396号「MATE」商標取消不服審判行政紛争事件に関する」が「永新知的財産権」公式アカウントより発表された。
2020年12月~2021年3月、「『知財証拠規定』解読シリーズ」が「永新知的財産権」公式アカウントより発表された。
2021年3月、「商標争議事件における商標の類似と著作権の実質的類似の比較方法の違い」が「永新知的財産権」公式アカウントより発表された。
2022年6月、「輸出越境EC法的リスク十問十答」が「永新知的財産」公式アカウントより発表された。
2022年10月、『パクリ撲滅』「ファッションの新しい考え方(一)」が、雑誌『ファッションデザイナー』に発表された。
2022年11月、「パクリ撲滅」「ファッションの新しい考え方(2)」が、雑誌『ファッションデザイナー』より発表された。