概略：

于偉艶弁護士は、2002年から知的財産権法律サービスに従事し、ソニー、IBM、P&G、三菱電機、Motorola等の世界的有名企業にサービスを提供してきた。2014年に永新に入社し、主に知的財産権、契約、インターネット分野の法律サービスに注力している。侵害訴訟、行政訴訟、行政保護、侵害調査、ネットワークセキュリティ及びデータ保護コンプライアンス分析、知的財産権及び商業契約などが含まれる。

学歴及び研修:

中国人民大学（法学修士、2010-2014）

北京師範大学（理学学士、1996年−2000年）

業務分野:

知的財産権侵害訴訟、行政訴訟、行政保護、侵害調査、ネットワークセキュリティとデータ保護のコンプライアンス分析、知的財産権及び商業契約

会員資格:

中華全国弁護士協会

中華全国専利代理師協会

中国仲裁法学研究会

使用言語:

英語, 中国語

代表的事例:

リモワ有限公司（原告を代表する）と浙江省の某バッグ製造企業との発明特許侵害事件は、一審では侵害していないと認定されたが二審で判決が変更され、2019年度の浙江法院10大知的財産権事件に入選した。

「自動車」意匠特許無効事件が国家知識産権局の2022年度特許復審無効10大事件に入選した。

ある有名なECプラットフォームのプライバシーポリシーを起草し、個人情報保護コンプライアンスのアドバイスを提供した。

表彰・栄誉:

 北京市弁護士協会渉外弁護士人材バンクリスト（2023）

講演活動:

2021.11晋江市市場監督管理局と安踏集団の知的財産権保護シンポジウム–「『ハーグ協定』が企業の特許運営に与える影響」

2022.01中国ファッション知的財産権保護センターファッション業界知的財産権シンポジウム–「一部意匠制度の探究」

2023.05第10回中国国際大学生ファッションウィークファッションe教室–「知的財産権を活用してファッションデザインイノベーションの堀を構築する」

2023.10北京服装学院–「ファッションイノベーションの特許保護」

出版物:

1.「存在又は不存在-意匠特許の権利確定判断における「組合せ示唆」の再検討」、知産力（2020）

2.『規制厳格化、プライバシー政策はどう制定すべきか』上・下、永新知的財産権（2020）

3.「2021新年話データ—金融データ」、永新知的財産権（2021）

4.「2021開年話データ-健康医療データ」、永新知的財産権（2021）

5.『個人情報保護法の重点条文の解釈』、永新知的財産権（2021）

6.『中国データ法の概要と外国企業への影響』、永新知的財産権（2021）

7.『服飾デザインの特許法による保護の道筋』、服飾デザイナー（2021）

8.『ファッション分野における知的財産権保護の再検討-特許法第4回改正を視野に』、ファッションデザイナー（2022）

9.『特許法第5条の個人情報の取扱いに関する審査の適用』知産力(2023)

10.「特許開放許諾及びその紛争解決システムの構築」、商事仲裁及び調停（2023年第1期）

11.『ファッションデザインから見る人工知能生成物の著作権』、ファッションデザイナー(2023)