9月27日、中国信息通信研究院は「世界5G標準必須特許及び標準提案研究報告(2024年)」を発表し、2024年の世界5G標準必須特許ランキングが明らかになった。
有効な世界特許ファミリーのうち、ファーウェイが占める割合は12.42%で、第1位である。2位はクアルコムで9.43%、3位はLGで8.25%だった。4位から10位までの企業は、順に、サムスン、ZTE、エリクソン、ノキア、Xiaomi、OPPO、大唐である。
権利付与特許ファミリーの上位10社は、ファーウェイ(15.52%)、クアルコム(9.52%)、LG(8.30%)、サムスン(8.13%)、ZTE(7.05%)、エリクソン(7.01%)、ノキア(6.40%)、OPPO(5.21%)、大唐(4.48%)、Xiaomi(3.00%)である。
5G only 特許ファミリーは、全世界の有効な特許ファミリーの79.6%を占めている。そのうち、ファーウェイの5G only特許ファミリーが占める割合は13.03%で1位、クアルコムが2位で9.80%、LGは8.02%で3位だった。4位から10位は、エリクソン、サムスン、ZTE、ノキア、Xiaomi、OPPO、大唐である。
出典:IT之家