このほど、知的財産権分野の国際メディアであるWIPR(世界知的財産権レビュー)は、中国国内の商標分野の国際機関及び国内機関を対象に初めて選定を行った。長年にわたり商標分野での継続的な育成及び専門サービスを行ってきた永新は、国内外の多くの顧客からの優れた口コミ、商標学術分野での研究と実践により、商標訴訟及び非訴訟分野において、「Highly Recommended」機関に選ばれた。
また、永新のシニアパートナーである沈春湘弁護士が、全国で3人しか選ばれなかった「Senior Statespeople」の称号を獲得したことは、長年商標分野に尽力してきた成果が十分に評価されたものと言える。
永新は設立以来、世界70以上の国と地域の法律事務所や知的財産権機関と良好な協力関係を築いてきた。永新は常に誠実で専門的かつ効率的なサービス理念を持ち、知的財産権関連の各分野をカバーするワンストップサービスを提供している。
沈春湘氏は、永新のシニアパートナー、中華商標協会代理分会学術委員会主任、国際商標協会(INTA)中国グローバル顧問理事会共同議長である。100人以上の専門スタッフからなる商標出願・訴訟チームを率い、知的財産権戦略コンサルティング、訴訟及び行政保護等の業務に専念している。20年以上の執業において、沈弁護士は、特許、商標、著作権、不正競争に関する紛争の訴訟及び仲裁において、多くの著名な中外企業を代表して権利を保護してきた。また、国際知的財産権シンポジウムに何度も招かれて中国の知的財産権保護を紹介し、国外の知的財産権弁護士界と非常に広範なつながりを築いた。2012年に商務部知的財産権海外権利保護専門家バンクの専門家に入選し、2014年には国家知識産権局第4陣百千万知的財産権人材プロジェクトハイレベル人材百人(知的財産権サービス業人材類)に入選した。また、2009~2016年の8年連続で、国際弁護士協会の共同研究機関であるWho's Who法律誌に、中国の最優秀商標弁護士の一人に選ばれた。2014~2015年は、MIP誌が選ぶ中国の「IP Star知的財産権の星」40人の1人に2年連続で選出され、同誌が選ぶ「2015中国で最も注目される知的財産権弁護士」の1人にも選ばれた。2019年には、知産力&IPR Dailyが共同で選ぶ「中国優秀知的財産権弁護士Top 50」に選出された。