このほど、中国国務院知的財産戦略実施業務部間連席会議弁公室が知的財産強国建設の第2弾典型事例を発表し、「国家博物館が知的財産権の保護利用を強化し、文博事業の質の高い発展を推進する」「天津市公安局が『縦と縦の結合、内外の連動』業務体系を構築し、知的財産権保護防御網を密に構築する」など30事例が入選した。
今回発表された典型事例は、特許、商標、著作権、地理的表示、植物新品種、営業秘密等の各種知的財産権を含み、知的財産権の創造、運用、保護、管理、サービスの全チェーンに関わる。革新性と複製普及の価値が高く、各地域における知的財産権強国の建設をより良く推進する上で参考となる意義がある。
出典:中国知識産権資訊網