このほど、第2回世界知的所有権機関グローバルアワードの授賞式がスイス・ジュネーブで開催された。世界知的所有権機関の鄧鴻森事務局長は、中国企業である上海西井科技公司と西安可視可覚網絡科技公司の2社を含む世界各地からの受賞企業7社の代表者に授賞した。他の5社は、フランス、ケニア、メキシコ、シンガポール、スロベニアの企業であった。
2023年に世界知的所有権機関事務局は58カ国から548件のグローバルアワード申請を受け、そのうち半数が中国からの申請であった。5月末に発表されたグローバルアワードのファイナリストには、中小企業25社のうち、中国企業6社が含まれていた。
(出典:中国企業知識産権網)