このほど、中国国家版権局は2021年度の権利侵害・海賊版取締り10大案件を発表した。
①北京麦頌文化伝播有限公司による美術作品著作権侵害事件
②天津宇達、凱達印務有限公司による書籍著作権侵害事件
③上海「人人影視字幕組」サイトによる著作権侵害事件
④上海「PP視頻」サイトによるスポーツイベントの違法配信事件
⑤上海国芯集積回路設計有限公司らによるソフトウェア著作権侵害事件
⑥江蘇省常州市「好看動漫」サイトによるアニメ作品著作権侵害事件
⑦浙江省寧波市「3・10」映画館盗撮事件
⑧山東省浜州市「4・20」海賊版図書製造販売事件
⑨河南省新郷市の林某による映画・テレビ作品「切り抜き」事件
⑩広東省清遠市の魏某による教育系視聴覚作品の著作権侵害事件。
出典:中国知識産権資訊網