このほど、世界的に権威ある知的財産権メディア「世界商標評論」(World Trademark Review)は「2023 WTR 1000」世界トップ商標機関ランキングを発表し、永新はそのサービス品質、専門的な表現及び顧客の推薦により、再び入選しました。
WTR 2023年度
『世界商標評論』は、長年にわたる永新の商標分野における一貫して卓越したパフォーマンスを評価しました。
また、永新の沈春湘氏、葛艾地氏、傅鳳喜氏、洪桜氏及び楊寧氏が「世界推奨商標分野個人」に入選しました。
沈春湘弁護士の専門は、知財権戦略相談、訴訟、行政保護等であり、23年間にわたる特許、商標、著作権、不正競争に関する訴訟と仲裁において、国内外の多くの著名企業の権利を守り、また、国際的な検討会において、中国の知財権保護に関する講演も数多く行い、国外の知財弁護士界と幅広い交流を持っている。
葛艾地氏は、経験豊富で、顧客の個別のニーズに対して中国のビジネス環境と結びつけ、戦略上のアドバイスを提供することができる。費用対効果に見合う方法で複雑な商標紛争に対して、確実かつ効果的な解決方案を提供することが得意である。葛艾地氏が率いる永新の商標チームは、「事件における迅速な対応と勝利を得ることができる」チームとして、顧客から広く称賛されている。
傅鳳喜弁護士は2000年から知的財産権訴訟、ライセンス及び戦略コンサルティング、商事契約紛争、企業コンプライアンス等の法律サービスに従事しており、これまでに各種の法律事務を6,000件近く取り扱っている。傅弁護士はビジネスの本質を見抜いており、顧客の立場から優れた分析や専門的な意見を出すことに長けている。多くの難解で複雑な事件を代理し、いずれも顧客が満足する結果を得ており、裁判官や弁護士からも尊敬されている。チームのリーダーとして、自身の経験を若い同僚たちと共有し、彼らが絶えず革新を開拓するよう励ましている。情熱的な人柄で、使命を守り、多くの業界団体で積極的に力を尽くし、世界の知的財産権に関する法律や政策の制定に知恵と支援を提供している。
傅弁護士がサービスした顧客は米国、EU、韓国、中国などの国と地域に及び、医薬、化学工業、人工知能(AI)、ファッション製品など多くの業界をカバーしている。複数の世界トップ500企業は、傅弁護士を「知的で、コミュニケーションが上手で、真面目で責任感があり、信頼できる」と評価している。
洪桜弁護士は1993年に永新に入社して以来、主に商標出願、商標異議、商標争議、商標行政訴訟などの業務、及び商標権侵害、企業商標戦略、その他の知財権(著作権、ドメイン名など)に関するコンサルティングも担当している。30年近くの経験があり、各種の商標事件を処理し、豊富な専門知識と実践経験を蓄積し、そのきめ細かで専門的なサービスは顧客から広く認められている。
2008年に対外経済貿易大学国際法学科を卒業し、修士の学位を取得した後、永新専利商標代理有限公司に入社して知財権に関する仕事を始める。その後、米国シカゴケント法学院へ研修に赴き、LLM学位を獲得した。
商標、反不正競争、著作権関連の民事および行政訴訟、行政法執行、税関保護、知財権及び商業契約、ドメイン名クレーム、企業の知財権戦略設計、企業コンプライアンスなどの法律業務に専念する。
代理した案件は、2014年度河南裁判所の知財権トップ10の典型的な判例、『知識産権報』による2014年度の国民の関心度が最も高いトップ10案件、中華商標協会の2014~2015年度の優秀な判例などの栄誉を獲得したことがある。北京市西城区弁護士協会より、2014年から2018年まで西城区優秀青年弁護士にも選ばれたことがある。
また、2017年6月に、中国の商標保護状況について米国NPR放送会社の記者のインタビューを受けたことがある。