このほど、中華商標協会は、「2021~2022年度 優秀商標代理機構」のリストを発表しました。永新は、長年にわたり商標分野で尽力し、商標出願、訴訟等各分野での卓越した専門性の確立及び高評価により、「2021-2022年度優秀商標代理機構」の称号を獲得しました。
また、永新の楊潔氏、馬洪亮氏、馮君秋氏及び謝穎碩氏の4名は、第3陣の「商標代理金メダルサービス個人」として評価されました。
長年にわたる発展を経て、永新は中国においてトップレベルの知的財産権事務所の一つとなりました。永新は、これまで「顧客至上主義」という核心となるサービス理念を守り、知的財産権分野で国内外の顧客に対して、良質で、高効率で、専門的な知的財産権全分野のサービスを提供することに注力してきました。
楊潔氏
2006年に永新に入社して以降、主な業務分野は、先行商標登録リスク評価(商標照会)、通常商標出願、拒絶審判、異議、無効、取消事件などが含まれる。商標権付与、紛争解決及び商標/ブランド保護戦略全般に関するコンサルティング等の分野で豊富な実務経験を蓄積し、そのきめ細かで専門的なサービスは、国内外の複数の有名企業及び事務所から広く認められている。
馬洪亮氏
2007年に中央民族大学を卒業後、商標法律サービスに従事し、その後2012年に永新に入社し、これまで15年間の実務経験を有する。永新に入社する前の2008年~2010年は、旧商標評審委員会の補助審査官を務め、評審5組の副グループ長を務めた。専門的で系統的な商標評審事件審理の関連研修を受けたことから、商標評審及び審査業務の審理基準を熟知しており、顧客により正確な法律意見及び提案を提供することができる。
2007年に国家統一司法試験に合格し、2009年に弁護士業務資格証を取得した。これまでに1万件以上の商標行政権利確定授権事件を代理し、千件以上の各種商標審判事件を審理し、数百件の行政訴訟事件を代理した。馬弁護士が代理した聖康尼公司の第22702459号商標「聖康尼SENCONNY」異議事件は、2019~2020年優秀商標代理事例に入選した。
馮君秋氏
商標分野に20年近く従事し、関連する法律規定及び審査基準を熟知し、商標登録出願、異議申立、審判等の各類型の案件を数多く取り扱ってきた。サービスを提供した顧客はさまざまな業種に及び、豊富なエージェント経験を持有している。
謝穎碩氏
20年近くの就業経験において、多くの多国籍企業、世界TOP500の企業の商標案件を代理し、馳名商標認定を取得した。顧客に対して戦略的アドバイスを全面的に提供することに長けており、代理案件における業務分野は各種商標出願、商標権紛争、行政訴訟、商標権保護、商標戦略計画等に及び、豊富な実務経験を有している。