2022年9月20日、中国国家知識産権局商標局は、中国商標網において、異議申立、審判、「撤三」のインターネット申請率を迅速かつ大幅に引き上げるための段階的措置を発表し、商標出願及び答弁の全面的な電子化業務の更なる加速を手配した。
商標の情報化建設を推進し、オンライン出願システムの安定性を向上させるために、商標局は引き続き資料アップロード及び証拠共用等の機能を最適化し、オンライン出願システムの使いやすさを更に向上させる。異議、拒絶査定不服審判、無効宣告及び「撤三」のオンライン申請及び答弁ガイドラインを制定、公布し、出願人及び商標代理機構を効果的に指導する。
また、商標局は今年下半期の宣伝・講義活動と結びつけて、オンライン出願研修の成果を強化、拡大し、多くの出願人及び商標代理機構にオンライン出願システムの関連機能を今後さらに紹介する。意思疎通と協調を強化し、代理機構が参加する特別テーマ座談会を適時に開催する。出願件数及び答弁件数が比較的高い商標代理機構の異議申立、審判、取消業務におけるオンライン出願率ランキングを適時に集計し、公示する。
出典: 中国知識産権報