2019年10月31日から11月1日まで、中国許可貿易工作者協会(LES China)は深センで年会を開催しました。今回の年会のテーマは「知的財産権運営補助業務増加」でした。協会は数名の知的財産権運営専門家を招いて、このテーマについて講演を行い、各専門家と知的財産権経営経験を共有しました。
協会の副会長兼理事として、永新の邵偉弁護士は今回の年会において司会し、講演のゲスト及び参加メンバーと協力して、特許の許可、質権、取引及び技術成果転化など最新の問題について交流し、討論を展開し、年会議の終了後に閉会の挨拶を行いました
「国際許可貿易工作者協会」(LICENSING EXECUTIVES SOCIETY, 略称LES)は、研究と発展貿易(LICENSING)に従事する国際技術譲渡と知的財産権保護の国際的専門組織で、現在30カ国と地域分会があり、会員は計約11,000人です。主に各国の大中規模の民間企業及び国営企業、弁護士事務所・会計事務所、科学研究機関・教育機関、政府機関・国際機関などに対して、知的財産権保護、許可貿易と技術譲渡の業務を担当しています。邵偉弁護士は 2018年4月にLES 副主席に選出され、今年も再任されました。邵偉弁護士の高級職就任は、中国が1986年に協会へ入会して以来、中国大陸の知的財産権者として初めてのことでした。