5月25日、国家知識産権局の申長雨局長は、第15回中国(無錫)国際デザイン博覧会の開幕式で、中国はハーグ協定に加入することを議論していると述べた。それにより、中国企業の意匠が外国で更に便利に保護され、中国の意匠、中国のデザイン、中国の製造が世界に向かうことができる。
ハーグ協定の正式名称は「意匠の国際登録に関するハーグ協定」であり、現在全世界で70カ国の締約国があり、世界知的所有権機関が管理している。締約の申請者は国際申請を提出するだけで、すべての締約国の意匠保護を得ることができ、各国に対して繰り返し提出する必要がなく、申請費用と時間を節約できる。 出典:新華社