4月26日、「中国優秀知的財産権弁護士ランキングTOP50」が発表され、NTDの高級パートナーである邵偉弁護士と沈春湘氏弁護士が入選しました。
知産力とIPRdailyは3月30日、「中国優秀知的財産権弁護士ランキングTOP50」の公募活動を発表しました。これは、双方が選出した初の個人ランキングとなりました。
今回選出された案件のデータは、2014年1月1日~2018年12月30日の約5年間で終了した事件を採用しました。知産力とIPRdailyは、法律事務所や従業員の経歴、依頼者の質、典型的な案件、メディアのスコア、受賞数、事件の勝訴率、取扱事件の数、有名な企業審査団によの評議といった、合計8つの側面を弁護士の採点基準として200名を選出しました。その上で、4月19日に公衆ネット投票を開きました。4月23日午前12時までに、30万名以上が投票しました。4月22日、知産力とIPRdailyが今回発表した選考活動の企業審査陣は、業界に広く注目されています。その上で、双方は総合的に企業の審査得点を計算して、最終的に50名の中国知的財産権優秀な弁護士を選出しました。
邵偉氏は永新に20年以上勤め、多くの複雑な特許案件を処理し、さらに行政プログラムを通じてクライアントに対してより良い特許保護サービスを提供しました。サービス分野は、特許商標申請と訴訟、技術許可、紛争の代替解決、商業秘密の保護、反不正競争とドメイン名仲裁などを含みあす。邵偉氏は海外雑誌において何年もの間、中国地域の優秀な訴訟弁護士に選出され、世界の約500の取引先企業が「永新の邵偉弁護士は、尊敬する特許訴訟弁護士であり、取引先は彼の業務態度、自主性と創造力に好感を抱いている。彼はいつも特許紛争のための有効な解決方法を見つけることができ、このような業務経験と技巧を持つ弁護士は中国の中で多くは存在しない。」と、邵偉氏を評価しました。
沈春湘氏は1998年に中国人民大学を卒業した後、永新に入社し、知的財産権法律サービスに従事しました。その後、米国ジョージワシントン大学で知的財産権法LLM学位を取得し、2000年と2005年にそれぞれ中国とアメリカニューヨーク州で弁護士の免許を取得しました。2012年に沈春湘氏は商務部知的財産権海外維権専門家に入選し、2014年には国家知的財産権局第4回知的財産権人材プロジェクトにおいて、ハイレベルな人材(知的財産サービスの人材類)100名に入選しました。2016年には最高人民法院知的財産権判例指導研究(北京)基地専門家委員会の専門家に入選しました。2009年から2016年まで8年連続で国際弁護士協会協力研究機構Who’sWho法律誌において、中国で最高の商標弁護士の1人に入選しました。2014から2016年まで3年連続でMIP誌において「IPStar」の40位のうちの1人に入選しました。2015年には、「2015年に中国で最も注目されている知的財産権の弁護士」の1人に入選しました。