2018年7月28日から29日にかけて、強国知的財産研究院が主催する指導者クラス第2期が上海で開催されました。このクラスでは、知的財産、イノベーション、法的事項を担当する企業や科学研究機関内の知的財産指導者、管理職、部門長や、より高いレベルの管理職員など、企業内の知的財産専門家向けに特別に考案された高度で実践的なトレーニングコースが提供されました。強国知的財産研究院、高文法律事務所、中国科学院科学開発研究所、中倫法律事務所などから、専門家達が招待されました。
永新知的財産弁護士事務所のシニアパートナーで、永新海事務所の所長である曹雯氏が「知的財産に関する中国のビッグデータと、企業の知的財産戦略に対する最新開発の影響」という講義を行うために招待されました。彼女のプレゼンテーションは自身の実務経験に基づいており、アクティブな事例が用いられました。 曹氏はまた、最新の知的財産開発を紹介し、企業の知的財産専門家が注意を払うべき重要なポイントを指摘しました。
講演後のサロンにおいて、曹雯氏は、実務上で遭遇したさまざまな問題の解決に対する多くの建設的な提案を行い、これらは広く満足される内容でした。